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「水」「食べ物」そして「空間」

人生の中で、


「健康」について真剣に考えるようになるのは、

どのようなことがきっかけでしょうか?

体調を崩したとき?

病気で入院したとき?

新しい命を授かったとき、

という方も多いかもしれませんね。


 かわいいわが子にはスクスク健康に育ってほしい

 というのは親の共通の想いです。

赤ちゃんが生まれると、

 まず、「お水」や「食べ物」のことを真剣に考えるようになりますね。

 直接口に入るものですから、無関心ではいられません。

パッケージの裏側のラベルを見るのがすっかり習慣になってしまった

 というお母さんも少なくないと思います。


そして近年は「空間」にも目が向くようになってきました。

“空間に気をつけるってどういうこと?”

と思われるかもしれません。

「空間」は、「生活環境」といってもいいかもしれません。

例えば、室内の空気。

 テレビや新聞で空気清浄器の広告をよく目にするようになったように思います。

 大気汚染は個人の対策では解決が難しいものがありますが、


室内の空気なら対策が可能ですね。

そんな関心の高まりの中、無添加住宅というものも出てきました。



「無添加」という言葉は最近よく耳にしますが、

 食品や化粧品だけでなく住宅にも使われるようになってきたのですね。



とても良いことだなと思う反面、

 それだけ健康不安を感じている方や、実際に体調を崩されている方が

 増えているということかと思うと複雑な気持ちになります。



近年、「化学物質過敏症」といわれる病気の方が増えてきているそうです。


発症すると微量の化学物質にも反応してしまい、日常生活は困難を極めます。

化学物質の許容量は人それぞれです。

仮に多く摂取しても排出する量も多ければ、


結果としてそれほど体内に留まらないという体質の方もいるのかもしれません。

 また、反応してしまう物質も人それぞれです。


Aさんが食べられたものでもBさんは食べられない、

Aさんが住める空間でもBさんは5分と留まることができない、


ということが実際にあります。


そんなAさんとBさんにも共通点があります。


「まさか自分が化学物質過敏症になるとは思っていなかった」


ということです。 


ある日突然発症するのが化学物質物質過敏症です。


自分の許容量は分からないのですね。

いまやその患者さんの数は数十万人とも言われています。


化学物質のおかげでずいぶんと生活が便利で豊かになりましたが、

 健康を損なうほどの量を摂取するのは避けなければなりません。

  

特に子どもは大人に比べて身体が小さい分、許容量も少ないです。


また、50年前と今では身の回りの化学物質の量も増えています。


水・食べ物、そして生活環境、

私たち大人がしっかりと守っていってあげたいと思いませんか?


そしてもちろん、これは子どもに限ったことではありません。

 ここ数年、精神を病む大人が増えてきているそうです。


主に精神的ストレスが原因だとされてますが、

物理的なストレスもあると思われます。 

メンタルヘルスケアなどの対策がなされていますが、

ほとんどが薬物療法で、長い治療期間が必要になります。


私たちの思いは、

どうか病気になる前に、どうか医療が必要となる前に、

人間が本来もっている自然治癒力がしっかりと機能するような

食・生活環境に日々の暮らしをシフトしていただきたいということです。


そして、そのために必要な知識・商品を多くのみなさまにお届け出来るよう

日々取り組んでいます。


私たち人間は本来、

 直接的にせよ間接的にせよ植物を食べ・植物を着て・植物に住んできました。

 おそらくそれはとっても心地よい暮らしなのだと思います。


だから都会に住む人々も、時折、ハイキングや登山やピクニック、

夏にはキャンプや海水浴に行って大自然と触れ合いたくなるのかな、なんて思います。


   

現代社会、しかも都市部で生活する上ですべてを自然のものにするのは不可能ですし、

 完璧を求めすぎてそれがストレスになってしまっては本末転倒。


「おいしいね」「たのしいね」「心地いいね」を大切に、丁寧に暮らしてゆく。

 その結果、水も食べ物も空間も、人と自然に優しいものになってゆく。


そんなライフスタイルを提案します。

私たちの思い: 当店について
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